好きなのに、どこか冷めてしまう
相手のことは好きなはずなのに、
ふと、気持ちが遠のく瞬間があります。
前みたいに胸が高鳴らない。
一緒にいても、
どこか落ち着きすぎているように感じる。
「どうしてこんなに静かなんだろう」
「もしかして、もう好きじゃないのかな」
そんなふうに、
自分の心を疑ってしまうことがあるかもしれません。
気持ちが変わるのは、悪いことではありません
恋の気持ちは、
いつも同じ強さで続くものではありません。
最初のドキドキが、
安心やなじみへと変わったり、
特別な時間が、
日常の一部になっていったり。
そんなふうに気持ちが変わったことに気がついて、
不安に思うかもしれません。
でもその変化は、
悪いものではないかもしれません。
好きな気持ちが冷めたのではなくて、
好きの感じ方が変わったのかもしれないからです。
冷めたように感じる理由
不安が減ったり、
期待が落ち着いたりすると、
気持ちは静かになります。
そんな心の静けさを、
「もう好きじゃないのかも」と
誤解してしまうことがあります。
ドキドキがなくなると、
愛情までなくなったように感じてしまう。
でもそんなときって、
好きがなくなったわけじゃなくて、
心はただ、
安心しているだけのことも多いのです。
その「冷めた感じ」は、安心かもしれません
緊張や不安が減って、
心が落ち着いた状態になると、
人はそれを、
「冷めた」と感じてしまうことがあります。
でもそれは、
相手との距離に慣れて、
心を許し始めているサインでもあります。
常に揺れていないと恋じゃない、
というわけではありません。
静かなあたたかさも、
恋のひとつの形です。
気持ちが揺れるのは、とても人間的なことです
好きと不安、
安心と物足りなさは、
同時に存在することがあります。
「まだ好き」なのに、
「少し遠く感じる」。
その矛盾した感覚は、
この恋をちゃんと見つめているからこそ生まれます。
すこしも気持ちがないのなら、
足りないなんて思ったりしません。
自分の心に、そっと聞いてみてください
いまのあなたは、
本当にその人に気持ちがないのか。
そんなことなくて、
ただ少しだけ、
関係に慣れてきたとか。
ちょっと疲れるようなことがあったとか、
相手の気持ちをまた確かめたかったとか、
そんな思いかもしれません。
本当はどれかというのは、
急いで答えを出さなくても大丈夫です。
休みながら自分にそっと聞いてみることで、
あなたの心は、
自分のペースで、
少しずつ答えを教えてくれます。
いまのあなたにできること
冷めてしまったと感じるときは、
自分の心の声に、
少しだけ耳をすませてみてください。
不安なのか、
安心しているのか、
それとも、少し寂しいだけなのか。
その感情は、
あなたの大切な一部です。
否定せずに、
そっと受け止めてあげてください。



